にちようひん

DIARY

日々のこと

2022年1月20日

ダンスと煎茶と漆の作品と

昨年末にCultivate M主催でダンスと煎茶を愛でる会が開催されました。

Cultivate Mの代表でダンサーでもある高橋マミさんが漆芸家小梛真弓さんの作品とコラボしたダンスを披露し、

福井から文房流(ぶんぽうりゅう)の煎茶を教えている山岸なほこさんがいらして、煎茶のお手前を体験。

大きさも形も様々な漆の作品と共に、マミさんがダンスを披露し、徐々に景色が作られていく

淹れ方や温度で味わいが変わる煎茶の体験

妻曰く、煎茶はグルタミン酸が豊富なため、出汁のような味を感じることもあると。

参加した方々は冬の柔らかな日差しとともに、師走の忙しさを忘れるゆったりとした時間を過ごしていただけたかと思います。

私はというと和菓子用の木皿製作を担当させていただきました。

木そのものを愛でてもらえたらとの思いから、

お皿を並べると一枚の板になる皮がついたままのお皿を製作致しました。