にちようひん

DIARY

日々のこと

2020年12月14日

丸惣テーブルその1

千葉県香取市佐原で2021年の春に開業する丸惣のテーブルの製作に取り掛かっています。

〈 丸惣についてのご説明 〉

料理教室、イートインスペースを併設したお惣菜店。食を通じて人々が集い、繋がり、発展する場所作り、「欲しい暮らしは自分たちの手で作る」そんな未来を目指している場所。

丸惣という名前について、関西を中心に惣という農民の自治組織がありましたが、関東では香取にだけあったという文献があり、欲しい暮らしは自分達の手で作る=地域自治=惣 に共通点を見出し、惣の字を使用しています。

丸惣のマークの◎はユネスコの無形文化遺産にも指定されている佐原の大祭の際に行われる、「のの字廻し」の際にできる地面に付いた車輪の跡をモチーフにしています。

丸惣のイートインスペースのテーブルと、料理教室のテーブルを製作させて頂くことになったのですが、打合せを重ねていく中で、丸惣の隣のお薬師様に昔生えていたイチョウの木を保管している方がいるということで見せて頂くと、幅60cm長さ260cm厚さ12cmのとても立派なイチョウの板が2枚あることがわかりました。もともとテーブルで使用していたのですが、現在は使っていないためどうぞ、との事で、使用させて頂くことになりました。

厚さが12cmもありそのまま使用すると存在感が大きすぎるため、適切な厚さにするために2枚の板をそれぞれ半分に引き割り、5cmの厚さの板を4枚製作することにしました。

kichiの浅井さんに製材所をご紹介いただき、人生初の製材所に足を踏み入れることになりました。引き割りの作業を拝見し、とても正確に板を挽き割れることを知ることができとても大きな収穫となりました。

今後国産材の使用を主としたいと考えているので、丸太を買付けて製材していく手がかりを思わぬところで見つけたました。

つづく